FALL INFORMATION
◎ 新しいブログに 引っ越しました。 gallery-fall.tumblr.com SHOP 167-0042 東京都杉並区西荻北 3-18-10-#102 | 地図 03-5856-0522 12:00 - 20:00 月・火お休み fall-gallery.com GALLERY 展示スケジュール MUSIC 音楽活動 その他のジャンル
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![]() 2015年3月29日(日)をもって現店舗での営業は終了します(3月末までの展示スケジュール)。1ヶ月ほどお休みをいただき移転準備をして、4月29日に近所(東京都杉並区西荻北3-13-15-1F)に新店舗をオープンします。営業時間も定休日も変わりません。ぜひ遊びにきてください。 ![]() #
by fall-days
| 2015-03-11 00:00
ご近所のデザイン事務所「nu(エヌユー)」が毎年だしている「10年メモ」が入荷しました。ぼくも4年前から愛用してます。今年の10年メモはアイリッシュリネンの布装で、より一層かっこよくなってます。 ![]() 去年の今日、何してた? 先日のなnDによる展示「frames」で先行販売し、ひきつづき全5色すべてあつかっています。まったく手本にならないと思いますが、わたくしの10年メモの使い方をこちらで開陳しています。 ![]() ![]() ◎ その他商品 → ●
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by fall-days
| 2015-03-06 00:00
APARTMENT RUINCHI EXHIBITION ![]() 不要な紙や布などを使い、小物やコラージュ作品を制作するRuinchiさんの展示「APARTMENT」です。FALLでは、はじめての展示となります。 期間中、展示にあわせてミニイベントとして、「3月7日(土)17時」「8日(日)14時」「8日(日)19時」の計3回、マノリツコさんとしらいしかずやさんによる、かたちのないユニット「まいわい」の演奏が店内の一角でおこなわれます。8日の19時からの最終公演は、Ruinchiさんとのパフォーマンスをご覧いただけます。どの公演も、出入り自由の無料ですので、お気軽に遊びにきてください。 ![]() 1982年生まれ。神奈川県在住。桑沢デザイン研究所卒業後、デザイン事務所勤務し現在に至る。14年11月、京都の「violet and clair」にて個展「TOKEITEN(時計展)」開催。「ボール紙や包装紙をメインに使って偶然性やひらめきで作品をつくっています」。 www.ruiohira.net
3月7日(土)、8日(日)に在廊予定です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
EXHIBITION SCHEDULE
展示名、氏名、郵便番号、住所を書いてメールいただければ、なるべくすぐにお送りします。
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by fall-days
| 2015-03-04 00:00
◎ 人:ホドロフスキー監督来日 ◎ 自然:湖 ◎ 音楽:くるみ割り人形
![]() 陶芸家。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。石川県立九谷焼技術研修所修了。水道橋の多目的空間「路地と人」の運営にもたずさわる。2014年9月、FALLにて陶展「basin」を、11月に「路地と人」にてインスタレーション展「赤坂べろべろ」を開催。 www.galaxus.org/esou
2014年、世紀を超えてホドロフスキー・ショックが再び日本に. 映画界の伝説、ホドロフスキー監督に、会える日がやってくるとは思っていませんでした. ホドロフスキー監督の作品は「これは映画だ」と言われても、たとえ映画のセットだと分かっても、それらが一度でも人の手によって地球上に存在したのが、にわかに信じられないほどの圧倒的な存在感と物語・造形・構図・色彩…あらゆる美しさを持っていると感じています.さらに驚くのは、映画の尺、仮に2時間なら2時間、一瞬の隙もなくその完璧な美の洪水が続く事です.常に画面の隅まで研ぎ澄まされたスクリーンの前で、私は何度「嘘でしょ?」とつぶやいた事でしょう. その感覚はふとした時に、植物や生物の中に、人間の想像をはるかに超えた自然の造形を見出し、それに驚嘆するのに似ています. もはや創造主に近い、そのイマジネーションを、ホドロフスキー監督が頭の中から、カメラの前に実現化してフィルムに収めるそのエネルギーには畏敬の念を禁じ得ません. そんな宇宙的規模の気を放つホドロフスキー監督がなんと25年振りの来日. イベントの抽選に全情熱を傾けて応募をした甲斐あって、100人座禅とDOMMUNEスタジオで、監督のパワーに直接触れる事ができました. 84歳を過ぎても、若々しい、どころか透明感すら漂うホドロフスキー監督.その場だけ楽しんで終わるような娯楽映画ではなく、観客が映画の中で希望を発見し、元気になって映画館を出てくる.そういう映画を作りたい、というその意欲には、物を作る人間としてとにかく啓発されます. 監督のその志は23年振りの新作、リアリティーのダンスを観ても伝わってきました. 監督の作品が一見グロテスクなシーンが多いにもかかわらず、その中に美しさを感じさせるのは、心理の真実を描いているからだと思います.人の為す美と醜を、いつわりのない姿と捉え、その両方に賛美の心を持って真っ向から描く潔さに、安心感すら覚えます. 確かに私はその日、希望と生きる意欲と共に、映画館から出てきました. お目にかかれてまことに光栄でした. アップリンクにも感謝… ![]()
9月に中禅寺湖畔に行きました.中禅寺湖へは子供の頃に旅行で何回か来たことがあったはずです. 今回、改めて訪れてみると、早朝、湖は文字通り水を湛えていて、湖面は、波と呼ぶより、水平が、絶え間なくひたひたと押し寄せてくる感じでした.山を覆う靄が流れて、遠景が音無く変わってゆく中、水の音と、鳥の声が聴こえてくる、神秘的で静謐な体験でした. → Instagram > esou > 中禅寺湖(朝) 11月に山中湖畔に行きました.そこで開催された芸術祭に作品を展示しに行ったのです. 今まで、富士山は、もちろん何度も目にしたことはありましたが、山登りの目的地という印象で見ていました.今回の開催地からは山中湖越しに富士山が見えました.この距離でしっかりと富士山を見るのは初めてでした.こんなに壮大だったのかと驚きました. 搬出の帰り、日が暮れてきた湖畔を歩き、雪の山腹に綾なす陰影を眺めました.オレンジ色の逆光を受けて刻々暗くなってゆく富士山が、湖や水鳥や自分や、周りの景色と一緒に夕闇に沈んでゆく、これも神秘的で静謐な体験でした. ![]() ![]()
オーケストラでくるみ割り人形を聴いたのは初めてだった. CDは以前、1組持ってて、有名なメロディーを拾い聴きしたら、すぐ飽きてしまった. この日の演奏も有名曲を拾ったものだったけど、この日の体験に比べたらCDはただの光るプラ板だった.指揮はアシュケナージだった.あんまり指揮者としていい評価を聞かないけど、私はアシュケナージの人間臭い指揮を結構いいと思っている.特にロシア物は無骨さがある位の指揮じゃないと伝わらない何かがある. オーケストラで聴く「くるみ割り人形」はなんて言えばいいか、すごく良かった.夢の世界だった.本当におとぎ話に入り込んだみたいだった.子供の頃に居た懐かしい空想の国に戻ってきたようだった.人は懐かしいだけでも涙が出るなと思った. 音楽が身体の隅々まで浸ったので、帰り道は、口を開いたら声の代わりに花のワルツが流れるんじゃないかと思った. その後、今度はアシュケナージのくるみ割り人形のCDを聴いてみた.涙が出た.オーケストラの魔法がプラ板をおとぎ話の世界の入り口に変えたみたいだった.
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| 2015-03-03 00:00
Frames なnD ![]() 3つの雑誌『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』の編集者3人による「なnD」の展示「Frames」です。 展示に合わせて新刊『なnD 3』『10年メモ(2015年版)』も販売します。『なnD 3』に参加した方々の展示や、3人と関連した書籍、「Frames」をという展示のテーマにあわせてセレクトしてくれた古本なども並ぶ予定。 2月28日(土)の20時〜21時には『なnD 3』に寄稿いただいた高橋政宏さんによる無料ライブもあります。出入り自由なので(なnDメンバーの戸塚さん、森田さんもいますので)ぜひ遊びにきてください。前回の彼らの展示「Diaries」の様子はこちら。 ◎ 販売(本) ・『なnD 3』(展示期間中のみブックカバーにもなる「Frames」柄の包み紙つき) ・『10年メモ(2015年版)』 ・『なんとなく、クリティック』 ・『nu』 ・ 岡崎京子展図録『戦場のガールズ・ライフ』(平凡社) (限定10冊に展示期間中のみ展示チケットと担当編集者による解説文つき!) ・ アルタ・タバカ『リガ案内』(土曜社) ・ 田中元樹さん発行の『STREETWISE』 ・『なnD 3』参加者が「Frames」にちなんでセレクトした古本 ・ その他いろいろ ◎ 販売(雑貨) ・五所純子さん焙煎の「ちくび珈琲」 ・装丁画をてがけた堀節子さんによるVermikko BooksのバッグとTシャツ ・高橋政宏(Masahiro takahashi)さんのCD『静養』 ・その他いろいろ ◎ 展示 ・近藤恵介さん「『12ヶ月のための絵画』のための本」 ・三角みづ紀さん+木暮伸也さんの写真作品「解説#3」 ・三宅唱監督『無言日記(予告編)』(iPadにて上映) ・小林英治さんの写真「ラトビア紀行」(販売もしています) ・その他いろいろ ![]()
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未定
EXHIBITION SCHEDULE
167-0042 東京都杉並区西荻北3-18-10-#102 | 地図 | 03-5856-0522 12:00 - 20:00 | 月・火お休み | gallery.fall at gmail.com | fall-gallery.com ![]()
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by fall-days
| 2015-02-28 00:00
雑誌『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』の編集者3人が、みたび結集してつくられた『なnD 3』が入荷しています。忙しいなか、FALLでの展示「frames」に間に合わせてくれました。 わたくしも「雑貨の歌を聴け」を寄稿しました。「雑貨とはなんだろう」と考えてみたことと、FALLが目指し、そして挫折したものついての(最後は、驚安の殿堂「ドン・キホーテ」のテーマが流れる)抒情詩となってます。ぜひ一読を。 ![]() 編集:森田真規、戸塚泰雄、小林英治 デザイン:戸塚泰雄 発行:nu ◎『なnD 3』目次 ・近代ナリコ「佐竹家のふみ」 ・坪内祐三インタビュー「二〇一五年のストリートワイズ」 ・内藤誠の酒談義 ・ドミニク・チェン「Picseeダイアリー」 ・迫川尚子「新宿1996/2015」 ・三品輝起(FALL)「雑貨の歌を聴け」 ・三宅唱インタビュー「無為の瞬間の蓄積が生みだすもの ─「無言日記」をめぐって」 ・frames(コラム集) 「欲望日記」市川水緒、「男と女と僕。そして前野健太」ヨシムラヒロム、「フアナと大阪」森田真規、「シャウい」谷内栄樹、『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』迫川尚子、Vermikko Books Recommend、「VHSと無意識」轟夕起夫、「白樺樹液」こヴィ、『DEVON FOLKLORE TAPES VOL.1 -TWO WITCHES』松村孝宏、「Why We Make」高橋政宏、「デコトラ☆ミーハー見学記」小林英治、「あるテニスファンの素顔」池本ゆきこ・三角みづ紀+木暮伸也「解説#3」 ・近藤恵介「『12ヶ月のための絵画』は振り返らない」 ・小林英治「インスタ日記3」 ・北沢夏音インタビュー「『リラックス』から遠く離れて」 ・五所純子「偽装日記」 ・キデンセン「岡崎京子を巡る談義」 ・山下賢二インタビュー「ガケ書房の11年とこれからの本屋のかたち」 表紙装画:堀節子 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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by fall-days
| 2015-02-27 00:00
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