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◎ 新しいブログに 引っ越しました。 gallery-fall.tumblr.com SHOP 167-0042 東京都杉並区西荻北 3-18-10-#102 | 地図 03-5856-0522 12:00 - 20:00 月・火お休み fall-gallery.com GALLERY 展示スケジュール MUSIC 音楽活動 その他のジャンル
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2015:a stamp odyssey kanaexpress ケシゴム版画展 ![]() ケシゴム版画家のkanaexpress(カナエクスプレス)さんによる個展「2015:a stamp odyssey」です。一点一点手押ししたケシゴム版画のポストカードや、反復された柄を印刷した包装紙など雑貨が並びます。前回の展示「Midnight Kanaexpress」の様子はこちら。 ![]() 1978年、富山県生まれ。高校卒業後渡英。ロンドンの「London College of Printing」にて版画技術コース修了後、「Camberwell College of Arts and Design」でグラフィックデザインを学ぶ。卒業後、kanaexpressとしてケシゴムはんこを使った作品を制作する。 kanaexpress.blogspot.jp
2月11日(水)14日(土)15日(日)に在廊予定です。 ![]() ![]() ![]() ![]()
EXHIBITION SCHEDULE
展示名、氏名、郵便番号、住所を書いてメールいただければ、なるべくすぐにお送りします。 ![]()
167-0042 東京都杉並区西荻北3-18-10-#102 | 地図 | 03-5856-0522 12:00 - 20:00 | 月・火お休み | gallery.fall at gmail.com | fall-gallery.com ![]() #
by fall-days
| 2015-02-11 00:00
◎ 文具:万年筆 ◎ 本:トーマス・カーライル『衣服哲学』 ◎ 映画:リチャード・リンクレーター『Before Midnight』
![]() 1980年生まれ。多摩美術大学工芸学科卒。帽子職人兼ガラス吹き。14年、日本の製帽技術を生かした「40代からのライフスタイルに合う帽子」ブランド、「TERAI craftment」を立ち上げる。
セーラー、プラチナ、と日本にもすばらしい技術を持った万年筆メーカーがあるけど、新たな挑戦が楽しみな台湾の万年筆メーカーTWSBI社。 2014年に改良再発売されたこのメーカーの万年筆使い始めましたが、良い意味で熟しすぎていないデザインも好みだし、twitterを使ってこまめな商品改良を行っていたりとTWSBI社の動向も気になっています。 東京の下町に暮らしていたときの大家さんでもあったプラチナ万年筆社のプレッピー(名前がかわいい¥200~¥300の万年筆)は万年筆の書き心地を気軽に試したい人にお勧めです。 背景は様々に、人が考え試行錯誤を繰り返して形にした物に今年も身の丈でBUY(VOTE)していきます。 ![]()
2014年に読んでから頭の傍らに残っていて、山口出版の谷崎隆昭訳が廃刊で図書館で借りてしか読むことができないのが非常に残念だけど、いつか古書で手に入れて座右に置いておきたい一冊でした。衣服とは何かを通じての福音書としての評価も高い本のようですが、私のような日常特定の宗教を信仰していない人間にとってもかたちのない確固たるものを伝えてくれます。 ![]()
20代に観た前作から約10年、いつか続編があるのだろう…と思ってはいたけれど、やや記憶から遠のいていたからこそ2014年に公開されて映画館に見に行くのがとても楽しみでした。 その気持ちを含めてこの映画のおもしろさなのだろうし、一作目の『Before Sunrise』二作目 『Before Sunset』しかり、リンクレーター監督作品が描く人間のおかしみとそれに対してのいとおしさを一緒にして練り上げられると、普遍的な欲求だったり事象がこんなにも愛おしいものなのか!と感じさせてくれる作品でした。 『6才のボクが大人になるまで。』(原題:Boyhood)も同じキャストで長い歳月をかけて撮影されていて少年が大人になっていく姿や心情がとても面白かったけれど、Before~三作品のどこか寓話のようなお話しに、より心を動かされました。 『Before Midnight』公式サイトからの引用 列車のなかで出会ったアメリカ人のジェシーと、フランス人のセリーヌ。ウィーンの街を歩きながら "夜明け" までの時間を過ごし、再会を約束して別れた『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(95)。それから9年後、ジェシーはウィーンでの一夜を小説に綴り、作家として訪れたパリの書店でセリーヌと再会する。ふたりが過ごした“夕暮れ”までのわずかな時間を描く『ビフォア・サンセット』(04)。そしてさらに9年後。美しいギリシャの海辺の街を舞台に、"真夜中" まで飾らぬ思いを語り合う。 ![]()
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| 2015-02-11 00:00
◎ 音楽:blacksheep『∞-メビウス-』 ◎ アニメ:『ターンエーガンダム』 ◎ 楽器:エース電子 Rhythm Ace FR-6
![]() バスクラリネット奏者。おおたようへいトリオ等で演奏。また、teruoki mishina、mangneng等のCD作品でも演奏やマスタリングを手がける。2009年にバンド編成時の過去音源をまとめたCD『太田洋平合奏団』(FALL)をリリース。 www.oyoyoyo.jp
soundcloud.com/velvetsunproducts/blacksheep-slan バリトン・サックス、トロンボーン、ピアノという変則的な編成で、「SF+ジャズ」「音楽はSFだ!」というコンセプトを見事に体現した(と私は思っています!)アルバム。サントラ的というのとは違う、自分の中にあるSFについての記憶や断片がこのパッケージ(音楽はもちろんジャケからコンセプト、解説、インタビューまで全て含め)と混ざり合って、いわゆるフリージャズと銘打たれた作品を聴く時とは全く違ったものに聴こえます。 そう言えば、何年か前、初めてBL漫画を読んでムズムズと居心地悪く感じていた時に、ある漫画家 さんに「SFだと捉えて読むといいよ」みたいなアドバイスをもらって、スッと読めるようになったことを思い出しました。 ![]()
バンダイチャンネル > ターンエーガンダム 「黒歴史」という単語が本作から生まれたことをどれくらいの人が知っているでしょうか。 はるか未来、産業革命レベルまで文明退行した地球に対して、高度な文明を維持していた月の民が数千年振りに帰還・入植を求めるお話。そして争いが起きて…。『竹取物語』や『とりかへばや物語』を引用し、ガンダムとしてはかつてない牧歌的な世界観で(世界名作劇場かジブリかというくらいの)、互いに異文化人となってしまった人類同士が分かり合えるのかを描く群像劇です。 いつまでたっても人間は分かり合えないよなぁと悲しく思いながらも、全50話の最後に待っている優しいエンディングを見た後、まぁそれでもまたやっていくしかないんだよなぁと。 ![]()
21世紀に生きる私たちは、掌のスマートフォンだけでも複雑なリズムを簡単に作れるわけですが、無い物ねだりなのか、1972年に発売されたこのリズムボックスにものすごく魅力を感じてしまいます。 あらかじめ入っているプリセット・パターンしか再生出来ない、音色は変えられない、5分後に同じテンポかどうかすら怪しい、他の機器との同期が出来ない、と制約だらけ。音だって古い。でも、なんでこんな気持ちいい音なんだろう。 ![]()
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| 2015-02-08 00:00
ト オ イ オ ト 第一回 手仕事本展 ![]() 2014年の文学フリマで「手仕事本めぐり」というスタンプラリーを行った6つのサークル(ほしおさなえ×annas、九ポ堂、山羊の木/海岸印刷、door220、紙巻きオルゴールtrois、クルミド出版)がふたたび集まり、様々な手仕事本を発表します。 2月7日(土)20時から、無料の店内イベント(朗読、演奏)もあります。ワインや、クルミドコーヒーさんのよるコーヒーなどが振る舞われる予定です。予約などは不要ですので、ふらっと気軽にお立ち寄りください。「トオイオト」公式サイトはこちら。
![]() 小説家、詩人。Twitterでは140字小説を執筆。児童書「ものだま探偵団」シリーズ(徳間書店)、『みずうみの歌』(講談社)など。今回発表の新作140字小説活版カード「鳥のいる風景」では、刺繍作家のannas・川畑杏奈さんとコラボレーションする。 hoshiosanae.jimdo.com | twutea.web.fc2.com ![]() DTP担当の酒井草平さんとイラスト担当の酒井葵さんによる。国分寺市にあるアトリエにて、主に活版印刷にイラストを組み合わせた作品などを制作する。屋号の由来は、活版印刷が趣味の祖父が9ポイントの活字を使い、「酒井九ポ堂」と名乗っていたことから。 www.kyupodo.com ![]() 短歌担当の石川美南さんと、写真、活版印刷担当の橋目侑季さんによる。短歌、写真、活版印刷のサイト「山羊の木」を運営。「海岸印刷」として活版刷りの作品を発表する。2011年、グループ展「机上の灯台」(ギャラリーみずのそら | 西荻窪)に参加。 www.yaginoki.com ![]() 文筆家のサキさんと、デザイナーのniinaさんによる。「haco」と呼んでいる、マッチ箱状の箱のなかに小さく紙を折りたたんだ「小箱本」を制作している。2004年から活動を開始し、現在までに100種類ほどの作品を発表する。 www.door220.com ![]() トワ。紙巻きオルゴールを制作する、杉山三(すぎやまさん)さんによる。穴の空けた紙のシートを本体に通す仕組みで、穴の開け方で幾通りものメロディを生成できる。2011年、日本橋茅場町の森岡書店にて個展を開催。 trois.main.jp ![]() 西国分寺にあるカフェ「クルミドコーヒー」が、2012年に立ち上げた出版部門。オーナーの影山知明さんが発行人を務める。寺井暁子『10年後、ともに会いに』、小谷ふみ『やがて森になる』他。『やがて森になる』では九ポ堂が印刷を手がけた。 www.kurumed-publishing.jp
未定 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
EXHIBITION SCHEDULE
展示名、氏名、郵便番号、住所を書いてメールいただければ、なるべくすぐにお送りします。 ![]()
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| 2015-02-04 00:00
◎ 映画:『インターステラー』 ◎ 展示:岡山CAFE DU GRACEでの立花英久さんの塑像 ◎ 音楽:西森千明『かけがえのない』
![]() 1976年生まれ。高校でクラシックギターに触れ、セゴビアやタレガなどの近代音楽に傾倒。大学でジャズや即興音楽に興味を持ち、ライブ活動を開始。13年にソロ・ギター作品『Horizon』(Someone's Garden Records)をリリース。音楽ユニット「Echostics」でも活動し、作曲、アレンジを行う。sites.google.com/site/nsknst
現実味を帯びて、宇宙が迫ってくる感じが、たまらなく素晴らしい映画。 ワームホールや5次元空間の映像表現、浦島現象の悲しさ、、ネタばれになるので多く書けないのが残念です。 大画面に3時間包まれていると、本当に『宇宙を旅している』感覚になりました。 家庭用画面では、伝わらないんだろうなあ。。劇場で観るべきと思った映画です。 私のウチにも『TARS』が欲しい。ユーモア70%の設定で。 ![]()
CAFE DU GRACE ブログ > 立花英久の塑像 場所と作品が、贅沢に空間を置いて共鳴していました。 ずっと其処に居たいと思った展示です。 末藤さん、お知らせお招き頂き、感謝しております。 ![]()
公園喫茶 >【インタビュー】西森千明~「かけがえのない」について 南山城村の旧田山小学校で録音された作品。 ミックスでは、場の雰囲気を出す為に、最終的にピアノのオン・マイクの音を省いたそうです。 それが不思議な音響効果を出していました。 どのトラックにも、場の空気の流れ、外の音、定常的なノイズが入っているのですが、 それが現実味、日常性、さらには非日常性を膨らませていました。 日頃録音する時に、ベースラインのノイズ、他の音をなるべく排除して作業するのですが、 このノイズ感も音楽の一部として、大いに『有り』なんだな、と膝を打って感動しました。 歌、演奏は、たゆたうようで、とても良いです。 ジャケットはまさかの木製。手に取りたい作品。 ![]()
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| 2015-02-03 00:02
◎ 展示:ハンス・ライヒェル×内橋和久「Listen to the Daxophone」 ◎ 映画:「旅する映像詩人 ヴィンセント・ムーンの世界」 ◎ 映画:『KIDS HEART FOREVER』
![]() 1995年から主にサキソフォンによる演奏活動を開始。現在は主に即興演奏によるソロやセッションなどで活躍。大橋可也&ダンサーズなど、ダンスカンパニーへの楽曲提供なども多数。12年にRONDADEより『3AM』をリリース。音楽活動と並行して、平面や立体作品、写真なども発表している。yowfnhs.exblog.jp
横浜市民ギャラリー あざみ野 オリジナルな楽器「Daxophone / ダクソフォン」の開発者、そして工芸品の様な(もちろん、その音色も美しい)ギターを作り出すクラフツマンであり、これらの楽器から美しい音を紡ぐ演奏家でもあるハンス・ライヒェル氏。生業はデザイナーで、フォントの開発もしていた人物でもある。 そんな、目に見えるもの、耳に聴こえるもの、手で触れるもの、全てを自身のオリジナルとしてつくり上げるハンス・ライヒェル氏は、彼の存在自体が美学だったのではないのか?とさえ思えた。 ![]()
下高井戸シネマで2014年の一年の間に2度も上映特集が組まれた音楽ドキュメンタリーフィルマー。多数の映像作品が地域別など、いくつかの括りでまとめられている内の「ウクライナ・クリミア・コーカサス」と「ブラジル」の回を見た。 飲み食いのように暮らしと共にあるものとしての音楽という、諸外国での当たり前が、我が国では、なんだか回りくどい在り方なんだという事を再認識してみたり、歌というものには、人それぞれの「血の歌」と、「思いの歌」があるのかな?とも思えたり。 彼が制作した、ほぼ全ての作品はネット上で公開されている。 ![]()
ロスアンゼルスのローカルスケードボーダー達を追った杉本篤監督によるドキュメンタリー作品。 スケートボードは門外漢なのだけど、映る人々の姿と言葉から、何をやるのかには関係なく、また、生業なのか楽しみなのかにも関係なく、何かに夢中になる事そのものの尊さが滲み出ていた。 ![]()
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| 2015-02-03 00:01
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